2012-02-23更新
FXのリスク
- 相場変動リスク
- →相場の変動がある以上、利益が期待できる反面で、損失を受ける場合が
あります。証拠金の何倍もの取引を行うことができるので、損失が預託した
証拠金を超え、さらなる証拠金を請求されることも多くあります。
- 流動性リスク
- →外国為替は1日約300兆円取引されているが、短期間に大量の注文を
出した際は、希望した金額で取引が成立しないというリスクがあります。
- システムリスク
- →インターネットなどのシステムを通じて取引を行う際のリスクです。
つまり、証券会社によっては、毎朝、スワップポイントをつけるタイミングで、
メンテナンスを行う証券会社があるということです。
そしてその際、その時間帯に、損切りの逆指値も自動ロスカットの処理も
行わない証券会社があります。
そのため、その時間帯に巨額の損失が発生する可能性は大いにあります。
場合によっては、自動ロスカットが効かなかったため、追加証拠金となる
こともあります。
このような証券会社でデイトレード以外を行う場合は注意が必要です。
- 信用リスク
- →業者が破綻などすればその業者のお客さんも損失を被る恐れがあります。
例えば、お客さまから委託された証拠金を、自社の資産とは別勘定で
信託銀行に信託分別管理するといった保全管理をしていない業者の場合、
破綻した際には預託していた証拠金が戻ることは期待できません。
エフエックス札幌では、取引者が持っているポジションが強制清算されて、
かつ証拠金が返金されないという事態が発生しています。
また、業者によって証拠金の(保全)管理方法が異なるので、約款などで
確認する必要があります。
また、一部分の信託保全か、または、100%信託保全かどうか、
どこの銀行に信託保全しているかもしっかりと確認する必要があります。
- !FX会社はじきに半分くらい潰れる!
- これからFX会社というのはどんどん減ります。
金融庁が2005年末にいったん区切りを入れてFX業者の統制を行いました。
この統制ですが、2005年の12月の末になってもまだ約半分のFX業者も処理しきれていなかったとのことです。
そのときは“1月からFX業者の営業ができなくなってしまうのでは?”という話もあったのですが、とりあえず申請を出した業者については、営業を暫定的に認めるという形となりました。
それで2006年になってもポロポロと選別が行われている状況なのです。
ただ、金融庁も全てのFX業者を見きれていないという実態があります。
明らかに悪いFX業者は徐々に排除されていますが、潰れそうな所など含めてみんな承認されてしまっているという現実もあります。
そういった訳で、現在、基準を満たしていないFX会社も多くありますので、そういう業者がこれから振るい落とされていくと思われます。
以上の理由から、今後、恐らく現存するFX業者の半分くらいは潰れてしまうと思います。
もちろん、競争も厳しくなるというのは大いにあります。
真面目な会社であれば、潰れても、お客様にお金が戻ってくると思いますが、そうでない会社の場合は気をつけたほうが良いと思います。